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アイガー・サンクションのぉゅのレビュー・感想・評価

アイガー・サンクション(1975年製作の映画)
3.6
2022年 鑑賞 22-221-26
BS-TBS 土曜映画デラックス(吹替) にて
トレヴェニアン先生の同名小説を原作に、「恐怖のメロディ」「ダーティハリー4」等のクリント・イーストウッド監督・主演による、大学の美術教授。元は諜報機関で数多くの暗殺を手掛けた凄腕の殺し屋だったヘムロック(クリント・イーストウッドさん)は、正体不明の殺しの標的が参加しているアイガー国際登山隊に加わるり、犯人を追い詰める山岳スパイ・アクション。

ー 山男の務め ー
私の母は高齢者でも登山を楽しんでいる。インドア派の私に比べると母の方がアクティブで力が強いと思う... でも私は教授タイプの人間で...

今回も吹替声優さんは山田康雄さん。最高です。色素欠乏症で諜報機関のトップ・ドラゴン(セイヤー・デイヴィッドさん)からの(恐喝的強引?)の殺しの依頼、ヘムロックの仕事っぷりはスマート?いややや強引?(顔出してるけど大丈夫?見られてない?)、スチュ... もといCAに扮するジェマイマ・ブラウン(ヴォネッタ・マッギーさん)との出会い、インテリと登山、「また登ることに... 」、やっぱり女たらし?と電話の音、聞かされた事実と新たな任務...

足の不自由な登山家、アイガー北壁、退職金、ボーナス、マイルズ・メロー(ジャック・キャシディさん)とベン・ボウマン(ジョージ・ケネディさん)という存在、マイルズ怪しくない⤴︎?だって、戦場でヘムロック殺そうとしたんでしょ?ベンから滲み出すおっさんの色気、ヘムロックのトレーニングシーンは激レアただ山中走るヘムロック、犬の... 、マイルズはオカマ口調?、「(寝首をかく)それはお前だ」、「私への復讐は忘れて欲しい」、登山とイーストウッドさんの筋肉凄ぇ... 、ビールとお前(ヘムロック)のザック、やっぱり女たらしシーンとモルヒナのような薬、ちょっとしたカーチェイス?、まさかの展開 アイガーに辿り着くまでに終わる?ヘムロックとマイルズ、いっそ殺してくれたらというような生き地獄...

“あんまり無駄口を叩くなよ それだけでエネルギーが抜けるぞ”
アイガーの新しいルート、えっ その話本当? 本末転倒じゃない⤴︎? そういうとこが一番●●シーン前にバラす事じゃないよね!、ヘムロック万事休すのシーン、フェーン現象、雪山でのシーンは観ているだけで(何もなくても)怖い、アイガー北壁は魔物だ... いい想像や登頂の姿は想像出来ない... 、「山男の務め」

“計画通りだわ 全く無駄よ... ”
死者1名生存3名による撤退ルート、万事休すのシーン2 マジヤバい!怖い!、更に絶望的状況と助け、切ったら... 、彼が黒幕なの? 敢えて●は... 、ドラゴンの勘違い、ベンもマイルズもヘムロックの●に... 本当に3人を●●した?

途中でもう興醒めって思ったが、実は2転3転あって、実は無駄ではない結果に終わって良かったが、私はアイガー北壁作品とは相性悪いことがわかった!観ているだけで嫌!怖い!どんな霊よりどんなシリアルキラーよりどんなゾンビよりどんなモンスターより怖い!特にアイガーってネガティブな想像しか出来ないから更に絶望!

「帰り飛行機の切符がない もう絵のコレクションはあれ以上増えることはないけど 一生あの絵を見て暮らすってのはどうだ?」

1882
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