中学生の時だったかな、家族全員でTV放映を見てて、
途中からあの展開で、空気が固まりました。
チャンネルも変えてしまいました親が。
それからしばらくして全編を観る機会を得た。
レイプ裁判や、それに伴うセカンドレイプなど、
重いテーマを扱っていたが、
ジョディ・フォスターの体当たり演技がやはり凄まじかった。
いくつか裏話が有りますが、
ジョナサン・カプラン監督は厳しい態度で、犯人役に対して「なぜそこに手が有るんだ?ただの間抜けにしか見えないぞ」という演技指導が入ったり。
再現バーを5日間借りきって撮影されたのだが、ジョディ・フォスターが泣いて逃げ出すタイミングを何度も繰り返して撮影されたという話しも。
PS、二番目のレイプ犯を演じたスティーヴ・アンティンは映画監督に転身し、映画「バーレスク」を撮りました。