jawをつかんで

ジェット・ローラー・コースターのjawをつかんでのレビュー・感想・評価

4.5
2023.2.7 Bly-rayにて。

劇場でも観ました。センサラウンド音響とか煽られましたね。笑。

遊園地を爆弾で襲撃して身代金を要求する犯人との頭脳戦が主軸。

脚本がレビンソン&リンクというあの「刑事コロンボ」のコンビのコロンボ後の作品です。

久しぶりに観たら細かい部分は忘れてましたが、特に穴はなく、携帯電話のない時代としてはかなり緻密な計画だったなと驚いてます。

ラロ・シフリンの楽曲も最高。

蛇足。
主人公の娘がヘレン・ハントです。

いやあ、面白かった。こういう丁々発止、思い出したのは「ブロークン・アロー」。スタイルは違うけど、捜査側と犯人側の駆け引きの妙は美味しいですね。