面白かった!
中東の情勢や考え方など、コメディタッチでわかりやすく描いているので、とても為になる映画だった!
あらすじとしては、トム・ハンクス演じるアランはサウジの王族とのコネクションを理由にホログラムの機械を売り込みにいかされる。意気揚々と挑むアランに対し、サウジ側はのらりくらりと交渉を拒否。
果たして、アランは無事、契約を結ぶ事ができるのか?
という感じ。
ところどころに出てくる中国に対する物言いやイスラム教の習慣などが面白い。
アランの運転士役は普段、とぼけてる癖に過激な一面があったり、女性関係にある意味厳しかったりとイスラム教の深さを物語っていた。