このレビューはネタバレを含みます
私立探偵のトム(ニコラス・ケイジ)は大富豪の未亡人クリスチャン(マイラ・カーター)から夫の遺品のフィルムを見せられる。それは女性(ジェニー・パウエル)が殺されるスナッフフィルムだった。クリスチャンはその女性が生きているかどうか調査をしてほしいとトムに依頼する。
前半は普通のサスペンスものかと思ったら、後半はニコラス・ケイジが復讐の鬼と化す展開。相手が悪人とは言え、殺しまくっているので捕まるべき。
スナッフフィルム、殺人、ポルノと過激なものを扱っている作品の割に表現はマイルド。人を殴り殺すシーンなのに殺すシーンを一切見せない仕様はどうかと思う。
ニコラス・ケイジの相棒のポルノショップ店員役にホアキン・フェニックスが出演。