8mmの作品情報・感想・評価・動画配信

「8mm」に投稿された感想・評価

前半は結構面白かったけど、後半が微妙...。セリフや演出が中途半端だった。ただ裏の世界に潜入する描写やホアキン・フェニックスの演技はすごく良かった。
ぶみ

ぶみの感想・評価

3.5
本能を破壊する幅8ミリのフィルム。

ジョエル・シューマカー監督、ニコラス・ケイジ主演によるサスペンス。
殺人の様子が撮影された8mmフィルムが発見され、その真偽を調べるよう依頼された私立探偵の姿を見て描く。
主人公となる探偵をケイジが演じているが、彼の調査を手伝うこととなるアダルトショップ店員を、若かりしホアキン・フェニックスが演じていたのには驚き。
他にはピーター・ストーメアや、キャサリン・キーナー、チョイ役でノーマン・リーダスが登場。
物語は、ケイジ演じる探偵がフィルムに記録された映像を調べていく様子が前半の中心となるが、ほんの少しの手がかりをきっかけに、次から次へと新たな証拠が見つかっていく様は、探偵ものらしく見応え十分。
後半は一転、調査を進めるにつれ心身を疲弊したケイジが、復讐に転じていくこととなるのだが、この時代のケイジは大作に出続けてノリノリの頃であったため、最近の作品に見られる、もはやお家芸とも言えるキレ芸が封印されていたのは少々残念だったものの、それがなくとも良い演技を見せてくれており、改めて演技力の高い俳優だと思った次第。
反面、要所要所で残酷なシーンや、特殊な性癖描写があるため、苦手な人は要注意。
徐々に悪の道にハマっていくケイジの変貌ぶりと、フェニックスの出で立ちが忘れられない一作。

悪魔と踊ると悪に染まる。
スナッフフィルムを題材にしたサスペンス。徐々にその狂気に引き込まれていく。8mile (エイトマイル)とよく間違われる。
過去鑑賞記録。
亡くなった富豪の金庫から発見された、スナッフビデオの真偽を追求していくサスペンス。
tabi

tabiの感想・評価

3.3
スナッフフィルムに映った女性を探して、地道な捜査してるけれど、前半の調査は普通にしんどそう。プロ意識感じる。
話は捻りがないけれど、上手に作られてるからか退屈は感じなかった。
解決の仕方はちょっと感情論過ぎて、頂けなかったし、プライバシーとか情報管理の意識低過ぎるのも気になった。時代の違いかな。
展開の仕方は悪くない。
スナップ(殺人)フィルムの真相を追って、ケイジが怪しい世界へと足を踏み入れていくという展開。

ただあまりにも心情の変化が激しいケイジに共感できるかがポイント。
ホアキンに関してはかなりの汚れ役で、こちらはある意味新境地。

真相が少々弱いのと、スナッフを用いた映像には思わずひいてしまう。
それとラストにハリウッド特有の救いがあるのは残念。
この世界観ならとことん暗いままの方がいい。
スナッフフィルムから人の裏側を垣間見る映画です。
ニコラス・ケイジの演技はいつ見てもいいものです。

善良に見える人も裏では何をやっているか分からない…。
どんな人でもきっかけがあれば豹変する、どこまでも残酷になれるということです。

真相は意外と単純です。
しかし、相手の本質を知らないから謎に見えるのです。
人間のもつ業は深いのですね。
JG

JGの感想・評価

3.0
何とも衝撃的な展開で終始引き気味だった。ホアキン・フェニックスには観終わった後に気付いた。まぁイヤ〜な後味が残る作品で良かったのか悪かったのか認識出来ないまま。
Ken

Kenの感想・評価

-
ローレンスブロックの倒錯の舞踏のような作品。個人的にはかなりお気に入りの映画。
Jun

Junの感想・評価

3.1
『セブン』(1995年)で一世を風靡したアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーの手による脚本作品…であるが、称賛を得た『セブン』と比較するとどうにも後味の悪さと暗さ以外にはあまり印象に残らない。中盤以降の展開が読めてしまうにもかかわらず2時間超えのランタイムは長く退屈に感じられ、スナッフフィルムの真相に迫り撮影監督を含めた黒幕たちと大立ち回りを演じる場面が物語としてはピークに思える。ニコラス・ケイジ演じる私立探偵の主人公が家族の危険も顧みずパニッシャーと化す終盤の展開も説得力が足りていない。もっとも脚本を手掛けたウォーカー自身、監督やスタジオ側の判断でリライトされた当作品に納得がいっていないとの話も聞くが。

見所と言えば、主人公の調査を手伝うホアキン・フェニックスの好演と、1シーンだけ拝めるノーマン・リーダスの存在くらいだろうか。
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