おバカ犬

ミッドナイトクロスのおバカ犬のネタバレレビュー・内容・結末

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

ミッドナイトクロス…またの名をBLOW OUTをレビュー。ババーンと迫ってくるタイトルがいい。


🤔何が彼を突き動かすのか
ジャックは奇妙な縁で美人局のサリーと親しくなるのだが、ジャックは何故あれほどの危険(犯罪)を冒してまでも彼女を救おうとしたのか?警官時代のフラッシュバックか、彼女への愛か。正直この辺の深堀は結構浅い気がするが、真夜中の川に飛び込んで見ず知らずの女性を助けるほどの正義感が、特に強いのではないのだろうか。


🎵最高の音
へたくそな叫び声から始まる撮影現場、音響の彼に求められた最高の仕事。それを果たしたとき、彼の胸には何事にも代えがたいトラウマが残る。同時にEDもいい。


⭐︎総評⭐︎
ラストがお見事。多少長ったらしく感じても、良いもの見たと納得できる作品。あとやっぱ、トラボルタ好き。


あらすじ
🎤🎤🎤🎤🎤🎤🎤
映画製作の効果マンであるジャックは、深夜森の音取りの最中、車の事故を目撃する。そこでサリーを助けるが、彼女はこの事故で亡くなった知事の愛人で、スキャンダルをもみ消すために上に圧をかけられる。

サリーとカメラマンの男カープはグル。美人局だったのだ。この事故は恣意的なものだと感じたジャックの予感は的中。マスコミに証拠を流してもらうことに。ところが引き渡しの様子もおかしい。連続殺人鬼に扮した殺し屋が彼女を狙う…。
🎤🎤🎤🎤🎤🎤🎤🎤
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