ろまらん

密告のろまらんのネタバレレビュー・内容・結末

密告(1943年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

人物の関係がよくわからなくて情けなくなってたら、レビュー読んでホッとしました。字幕についても。古いフランス映画でよく子どもの耳を引っ張ってる先生見ますが、昔の学校の伝統の技、それを「耳を引きちぎられたいのか」となってたのは笑いました。屋根裏部屋の物入れからカラスの剥製出してくるのも面白かったです。あるのかー各家庭に。
密告は戦時中横行しててフランス人の良心の呵責となってるので、そこをモロについた映画で不評だったと昔教えてもらいました。でもこういうことは万国共通、今でも変わらないと思える怖さがあります。流石クルーゾー。自分はけっこう誰かな誰かなとか思ってて、この村は子どもまで可愛くなかったので女の子疑ってました。
「嘆きのテレーズ」のお義母さんがリベンジ果たしたのは、決まってました。
ろまらん

ろまらん