上海十月

キャバレーの上海十月のレビュー・感想・評価

キャバレー(1986年製作の映画)
2.3
「最後の角川春樹」読んだので観てない角川映画を観てみる。角川春樹って面倒見がいいんだなぁと。そして役者である野村宏伸の資質でなく自分の背景と自分自身を投影する映画作り続けて多くの人を巻き込んでしまう。野々村宏伸は、どう見てもジャズマンに見えない。長回しで役者をじっくり撮るから役者は嬉しいのかなぁ。ひたすらレフト・アローンが流れる。公開当時CMでも大量に流れたので観た気になってたなぁ。邦画なのにコットンクラブとヤクザの取り合わせ違和感満載だ。観ながら各々役者が勝手にしゃべってる感じがして映画じゃないね。
上海十月

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