Newman

恋文のNewmanのレビュー・感想・評価

恋文(1985年製作の映画)
3.6
ショーケンのイッてしまっている目、切れてる目が苦手なので(演技だとしても)、どうしようかと思いましたが倍賞美津子さんとレビューの評価の高さ釣られました。白血病の女性、江津子は高橋惠子さん。倍賞さんもそうだけど、高橋惠子さんも健康そのもの、体格も立派ときているから白血病は似合わないかな。
設定は可哀想な物語の変形パターンとして無理矢理作ったみたいに感じてしまいます。映画の中身の出来、演技とは関係ないかもだけど。
私にはダメでした。終始、冷静に観ていました。それでも最後の医師のご臨終という宣言の後、目を開け倍賞美津子さんを見つめてにっこりした高橋惠子さんの演技、シーンには実は感動しました。それほど倍賞美津子さんに感謝していたという気持ちがそうさせたみたいで。
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