備忘録
高校2年生の時に鑑賞。
劇場でお笑いした、楽しい作品。
大ヒットしてシリーズ化された。
スティーブ・グッテンバーグ演じるマホーニーが主人公。
警察学校の入学基準が撤廃（緩和？）されたため、いろいろクセのある人物が入学してきて大騒動を巻き起こすというストーリー。
大柄な黒人で風貌はイカツイのに心優しいハイタワーや、銃器マニアのタックルベリー、声帯模写のジョーンズ（ゲームの効果音や香港映画の英語吹き替えのリップシンクのズレなど、マニアックな真似が面白い）など個性派ぞろいの同級生と、問題ばかり起こしてきた主人公が、トラブルを起こしながらも絆を深め、最後には大活躍する。
校長や鬼教官たちとのやり取りもおもしろく、しごかれてもイタズラでやり返す主人公達には大笑いした。
このあとのシリーズでもお約束になる、ブルーオイスターというゲイバーに嫌味な教官を騙して放り込むシーンでも劇場が大爆笑に包まれた（今でもオリーブの首飾りが流れるとこのシーンを思い出す）。
