セッセエリボー

ドアーズのセッセエリボーのレビュー・感想・評価

ドアーズ(1991年製作の映画)
4.3
これこそ心のふるさと。観たのはずっと前だけれど、砂漠にthe doorsの文字がかぶさるタイトルバック、ハイウェイで事故死するインディアンのイメージ、California sunが流れるビーチでパメラを口説くジムモリソン、LAの空にかかる赤い月、便所で歌うジムモリソンなどなど、いくつものシーンがストーリーを超えて記憶の土台に深く刻み込まれています。もちろんドアーズの素晴らしき音楽とともに。村上龍が「最悪だった」と言うほどには悪くないと思うのですが。