たはつみさんの映画レビュー・感想・評価

たはつみ

たはつみ

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.7

DVDのチャプタータイトルがかっこよすぎるのでそこだけでも見て。

スティールパンの惑星(2015年製作の映画)

3.8

スティールパンは録音だとローファイ過ぎて音の迫力が伝わりづらいので上映後にライブやってくれて良かった。
現代(2013年)のスチールパンパノラマを幾つかのバンドと奏者にフォーカスしながら追いかけつつ、
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.0

終わったあと、おっさんが二人で終わり方の解釈を述べあっているのを聞いていたらだんだん面白くなってきた。

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

3.4

殺しは絶対にあかん。戦争は絶対にあかん。

旋回する一輪車のイメージ、戦争体験を語る幾つもの顔、強引な合成が生み出す火の海の生々しさ、それらの力強さたるや。しかしちょっとまだ、わからなかったかも。なに
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.5

今回刑務所から出てくるのはかたわれを失ったエルウッド。無言で丸一日待ち続ける姿が悲しい。
やっぱり、音楽は最高このうえない。逃走するバンドが繰り広げるアメリカ・ソウル紀行は充分に見どころが満載で、奇天
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.7

おーーもしろい!!個人的にはT2トレインスポッティングに並ぶ完璧な続編でした!親父世代が一作目をリアルタイムで見て熱狂してた感覚ってこういう感じだったんだろうな〜〜。強いてツッコミ所を挙げれば、色んな>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

うんうん、子どもの頃って確かに色んなものが怖かった。大人から見たらナンセンスに見えることでも子どもたちにとっては紛れもなく現実そのものなんだよね。
都市の下に張り巡らされた地下水脈があって、すべての子
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オールディックフォギー 歯車にまどわされて(2016年製作の映画)

3.8

予告編で「未完の記録」と言っているとおりで、ヤマはない。ただオールディックフォギーがかっこいい。タクシーのくだりは人によっては余計と思うかも知れないけど僕は好き。

ギタリストの未来くんが好きな感じだ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.2

おおお……。ホラーを期待して観た俺がいけなかったのかな。
オチ衝撃的だった。何だったんだこの90分。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.5

泣く。『恐怖分子』みたいに技術をグイグイ利かせてくるわけではないし、やんやんの服装以外に夏を感じる要素ほぼ無いけど、めちゃくちゃ良い。これを遺してエドワードヤンが死んだことを思うとなお迫るものがある。>>続きを読む

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.2

余計な説明はなし。映像の語る力がすべて。本当に上手い。

恐怖分子(1986年製作の映画)

-

寝てる場合じゃなかった。ゴメンナサイいずれちゃんと見直します。

なにぬねののの(2012年製作の映画)

3.6

しまった。ぬが踊り出すさま、ちょっと原体験的恐怖だった。中間部の茶番あたりからは引き込まれた。でも何でスカなんだよ。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.7

前半ちょっとブレットイーストンエリスの小説みたいだったけど、ハリウッドの闇、みたいなのにはあんまり興味なくてねえ。後半、またしても映画の現実が勢いよく雪崩れ込んできてからの方が好きです。スードではない>>続きを読む

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

4.9

話が何となく追えるのは1/3くらいまでです。あとは意味不。淫乱度の高そうなお姉ちゃん達がロコモーション踊り始めたあたりで馬鹿馬鹿しくなって話を追うのやめました。
クオリティでいったらリンチ最高傑作では
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

4.9

久しぶリンチ。
大傑作だった。やばい。
ハイウェイの黄色い点々が瞬く間に過ぎ去っていくオープニングを劇場で観る機会を今か今かと伺ってたので、こうして観れて本当によかった。角川シネマありがとう。
サント
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アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)

3.8

初・減るツォーク。
地獄の黙示録ファンとしてはいかにもツボりそうな雰囲気に満ち満ちてた割にはそんなにハマらなかった…。なんでかな。ドイツ語の響きに慣れてないからか、時代設定が古すぎてピンとこないからか
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脱脱脱脱17(2016年製作の映画)

4.1

なにこれ最高。息が苦しい。
のぶおの高校生なのに34歳って設定はもうちょっと生かしてほしかったかな。
一瞬だけ監督本人が出てくるのだけど、なんか気恥ずかしそうな笑みを浮かべてちょっと長めに撮られてる感
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オラファー・エリアソン 視覚と知覚(2009年製作の映画)

3.6

私事ながら卒論の代わりに「ウェザー・プロジェクト」というアイルランドの短編小説を翻訳したのだが、タイトルとなっているロンドンのテートモダンに擬似太陽を現出させるこのプロジェクトの仕掛人がオラファー・エ>>続きを読む

静かなる情熱 エミリ・ディキンスン(2016年製作の映画)

4.0

なんか怖…

思ってたのとは違ったけど、相当圧倒された。セリフに。セリフでこんなに圧されたのは初めてだ。
ディキンソン自身というよりも男性社会のなかで息苦しい女性を描くことがどちらかというとメインにな
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

3.9

ペキンパーって何かすごそうな名前だしグロいのかなあ…と思いながら見たけど予想してたグロさは無かった。代わりに強烈な印象を残したのは兵器。どこの軍だろうが戦場では関係ないといった台詞が何度も出てきたが、>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.6

とても良かった!この人のアニメ、やっぱ好きだなあ。
日に当たると燃えてしまう人魚が人間の少年と音楽を通じて心を通わすようになるが、いろんなエゴを持って近づいてくる人間に振り回され、かと思えば一転『飼育
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.1

アニメを観た後で改めて観たら、あれ、こんなに面白かったっけ!小学校の場面は瑞々しくて活き活きした映像がとても輝いて見えて、この感じはアニメ版には無かったなあ。岩井俊二作品の中では一番好き。
最後の最後
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レック(2007年製作の映画)

3.8

さすがはスペイン、パニクり方が尋常でない。これはヒャッハーする。
ブレアウィッチ型のリアルの追求とかは最初から放棄してる感じがあって、そのせいで前半とかはわざとらしくもあるが、一方で堂々とナイスショッ
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現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.4

カッッコいい〜!
例の偏執狂なキューブリック節はまだないけれど、キレ味のよさにシビれるね〜。これが『蝿男の恐怖』より前だなんて!まあ土俵が違うか…。
名脇役を務める動物たちがかわいかった。

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.4

天才だった…。
演奏力は言うまでもないとして、デヴィッド・バーンの変な動きがめちゃくちゃ印象に残っている。あのよろめきや痙攣はベケット演劇やデヴィッド・ボウイのパントマイムを思い出させるところがあるな
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.3

んー?見事に置いてかれた。20年で5倍ぐらい難解になってるな(褒めてない)。
あの電球みたいな装置が余計。あとループしすぎ。広瀬すずはめっちゃよかったけどなずなはあそこまで都合良い女じゃなくていいし、
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フェスティバル・エクスプレス(2003年製作の映画)

4.2

もはや終わったも同然の幻想に必死でしがみつこうとするあたりが見ていてつらくもあり、まさしく最後の華の輝きに満ちてもおり。こういう旅がしたいね。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

んーもっとロックンロールしてるのかと思ってたけど。『ドクター・ストレンジ』もだけどスーパーヒーローが戦闘よりも逃走の達人になってるところが好感。よくわからんままにアドレナリンが噴出するので楽しかった。>>続きを読む

ざくろの色(1971年製作の映画)

3.5

どうしても眠くなってしまう人には、「全てのシーンで『ボケて』をやってみる」という鑑賞法を提案します。

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