ロジャー・ムーアによるボンド初登場作品。ショーン・コネリーに比べて軽妙洒脱な感じが新鮮でハマっている。ただこの軽さが苦手な人がいるのもわかる。簡単にまとめると漫画チックになったんだよな。でも子供にはこの方が面白い。
冒頭の仲間のスパイたちが次々と暗殺されるところとかうまくできてる。途中のワニのシーンも良いですね。悪役が大好きなヤフェット・コットーで悲惨な最期を遂げてしまう。あれは凄いですね。最後の義手の男との戦いでもまさかのワイヤー切断で倒すとかありえない展開。良いですね。
ポール・マッカートニーの主題歌は当然文句なしに最高!冒頭の映像とのシンクロも良いですね!