モルB

遊びの時間は終らないのモルBのレビュー・感想・評価

遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)
4.3
・ただ真面目に訓練を全うしようとする生真面目な警官が、犯人役に徹するあまりに暴走していくコメディー。
・荒唐無稽な設定ながら民衆やマスコミの醜悪さを皮肉たっぷりに突き付けてくる。
・実直で真面目というキャラを逆手に取った演出が面白い。所々見せる本木雅弘の狂気がたまらない。
・クライムコメディーらしく、笑わそうとしていないシーンがとにかく可笑しい。
モルB

モルB