いやよセブン

海猫のいやよセブンのレビュー・感想・評価

海猫(2004年製作の映画)
3.0
薫(伊東美咲)の母はロシア人と一緒になり、一男一女を授かるが、夫が亡くなり函館に戻っていた。
銀行員だった薫は逞しい漁師(佐藤浩市)に見初められお嫁に行く。
荒々しい漁師の妻として何とか耐えてきたが、繊細な夫の弟(仲村トオル)から求愛される。
この関係がばれた時、悲劇は起きる。
伊東美咲はとても美しく、ラブシーンも大胆に演じているが、過酷な運命を受け入れざるを得ない女、としての悲しみを求めるのは酷な感じ。