ムカデ人間2のトゥーンのネタバレレビュー・内容・結末

グロさはどの映画よりもエグいと評判の「ムカデ人間２」。前作なんてお子様向けレベル。今作は一気に激辛に。
「ムカデ人間」は映画だったってことにして、それに影響を受けた男が実際にムカデ人間を作ろうとする。でも医者でも何でもないから、全てが雑。だから、グロい。白黒で色が無いから、作り物感もなく、ひたすらリアル。
主人公の怪演がこの映画を狂気の世界にさせている。無名なキャストなのによく見つけてきたものだ。何とも素晴らしい演技をする。目の演技がすごい。セリフが少ないのに、目だけで多くを語っている。
母親が撲殺されるシーンでは、頭部が思い切り破壊され、原型がない。
手術シーンはホチキスで口と尻を結合したり、ホースを胃に入れてミルクをぶち込んだりとハードなAV並みのことをしていく。ヤスリオナニーや針金レイプもあるし、やっぱりマニア向けAVだ。
前作では封印されていたスカトロも解禁。ホチキス留めのせいでうんこが口から漏れる。白黒なのにそこだけ茶色になる何も嬉しくないサービスもある。
妊婦もいる。何とか車に逃げ込むがそのとき出産して地面に赤ちゃんが落ちる。それなのにアクセルを踏んでしまい、赤ちゃんが潰れる。あー。
倫理観もばくっているイカれた胸糞映画。ここまでの映画は見たことない。吹っ切れすぎていて高評価。