あちぴろ

ゴシカのあちぴろのレビュー・感想・評価

ゴシカ(2003年製作の映画)
3.8
久しぶりにトニースターク以前のロバート・ダウニー・Jrを観た気がする。

先日、「ジョン・ウィック:パラベラム」で相変わらずの美しさを放っていたハル・ベリーの20年前の本作。
ずっと前からclipしてたのに、ネフリで観れる様になり、ランキングにも入っていたので内容も分からないままに再生を。

ホラーやん。
苦手やん。
ビクっっ!ってなったやん😫

女子刑務所の心理学者のミランダ(ハル・ベリー)はある大雨の夜、車で橋の麓で裸で立つ女の子を轢きそうになる。
炎に包まれた様な感覚の後、目が覚めると自分が刑務所に収監されていた。
夫の殺害の容疑者として逮捕されるが本人には記憶はなく。同僚のピート(ロバート・ダウニー・Jr)には妄想で精神患者とされ話す内容を信じてもらうことが出来ず。自分自身もクロエ(ペネロペ・クルス)の話す言葉を信じてやれずに精神異常患者と決めつけていたことに気づく。
橋の上にいた女性に付き纏われる様になるがその女性はすでに数年前に自殺している上司の娘であることを知り、夢の中でも現れる女性の「NOT ALONE(一人じゃない)」も言う言葉に突き動かされる様に脱走し、夫を殺したと言う自宅へ脱走する...

簡単に言うと「霊が見える様になった死者からのメッセージで犯人見つける」お話。
まさか夫が…と良かったけど、なんでミランダだったの?
数日前の事件ならまだしも何年も前に亡くなってたわけで。
今の子がそれを訴えかけて、それを受けて?
んー、そこだけ何か欲しかった気がしないでもないけど。元々霊感が強かったとか。
心理学者だけに超常現象を信じないというのがキーなのかしら。
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