未開の地で蛮行の限りを尽くした白人4人組が原住民さん達にきつーいお仕置きをされる話。
グロのオンパレードと言えばそうなんだけど、妙な脱力感が漂う音楽のせいで所々半笑いだった。音楽が全く無かったりしたらだいぶ印象は違ったはず。ただ、動物を殺めるシーンは普通にグロかった。
あと、例えば「アポカリプト」とか「裸のジャングル」なんかで見られた「野蛮かっこいい先住民感」が薄いのが残念。正直あの4人組は死んで当然なので、もっとカタルシスを得られるラストが欲しかった。
リアルタイムではビビって観れなかったけど、やっぱり当時は相当斬新だったんだろうなと思う。あの串刺しのイメージは凄く印象的で好き。
教授が池で水浴びをしてる所に先住民の女の子達が入ってきてジャレるシーンで、さらっとオチンコをいじる描写が入っていてなんかほっこりした。
