食人族の作品情報・感想・評価

「食人族」に投稿された感想・評価

YOU

YOUの感想・評価

3.9
ルッジェロ・デオダートが監督を務めた、1980年公開のスプラッター・ホラー。
本作は、ドキュメンタリー作品を制作する為”グリーンインフェルノ”と呼ばれるアマゾンの奥地に向かい、その後消息を絶つ事となる男女4人の行動が記録されたフィルムを、事件を捜査する大学教授のモンローが試写室で再生するという話で、”ファウンド・フッテージの原点”としても有名な作品とのこと。スプラッター・ホラーとしては2013年の『グリーン・インフェルノ』の方がむしろストレートに描かれており、本作では「”野蛮を演出”する文面人」という批評的なメッセージこそが強調されていると思います。フィルムには現地を訪れた白人が家畜を撃ち殺したり、少女を強姦したり、遂には原住民を閉じ込めたまま家を焼き払うまでの蛮行が記録されていますが、これは「ドキュメンタリーを装った”フェイク”」であると同時に「植民地支配や差別・迫害を繰り返してきたヨーロッパにおける”リアル”」だという事が嫌な形で突きつけられます。またその記録映像は「捏造や印象操作によって作られるメディア」の実態も表しており、情報化社会やスマホ社会などと呼ばれて久しい現代の視点から観ても本作の鋭い言及は全く古びていません。

本作に関してはもうラストのセリフが全てを言い表していますよね。またリズ・オルトラーニの優麗なテーマ曲が耳から離れないんだよなぁ。あちこちで警告されている通り残虐描写はどれもこれも心臓に悪いですし、観終わった後では文明も情報も発達した現実世界に戻って来た事にすら微妙な気持ちにさせられてしまいました。これぞ劇薬中の劇薬!色々な意味で取扱注意の作品です。






































































自分の母親も当時劇場で観たそうですが、これを子供の頃に観るとどうなるんだろう。自分なんか『ファインディング・ニモ』のデカいサメにビビって泣きながら劇場を飛び出した人間ですよ。
グリーンインフェルノは見たことあるが、オリジナル版である食人族は実は今まで見たことがなかったんです。

本日、TSUTAYAにてお取り寄せをして視聴できました。

グリーンインフェルノより裸で出てくる人が多くてビックリしました🙈

グリーンインフェルノはグロいんですが胸糞度は低めで、食人族はエロ度と胸糞度が高めでした。
両方とも好きです。

食人族も一般人も両方ともエグいっ!と感じる内容で、今の時代では考えられないシーンが多かった。

動物を殺すシーン、やけにリアルだけど
もしかして本物ですかね?!😨

出演者の表情もリアルですごい。

亀のシーンはもう二度とみない🐢
亀のシーンだけはスキップしてみました…。

スコアは星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️をあげますが、内容があまりにもヤバいため心の中ではスコアはなしです😣

今まで見た、クレイジーな問題作は以下の10作品が俺の人生の中でとっても危ないもの。👇

・セルビアンフィルム
・ムカデ人間2
・ネクロマンティック
・ソドムの市
・食人族
・チキン・オブ・ザ・デッド
・屋敷女
・殺し屋1
・奇妙なサーカス
・八仙飯店之人肉饅頭
POVの前身的な一作。「文化風習に則って人肉を食らう民族より、面白半分に家に火つけたりそこらの少女襲う侵略者の方が野蛮だよな…」とのテーマに、カメや猿(ネズミ?)を殺す様をフィルムに収める制作の姿勢が絡んでどうにも凄まじい匂いを醸していた。

自分達が性的暴行した少女が串刺しになってるのを見て「笑うなよ…」という発言が飛び出すのとかやたら生々しくて参った。ただ教授が部族の人から勧められるままに人肉を食うシーンにはびっくりしましたな。
昔々映画の日だったので、友達が見たいと言ったので見た。当時は理解出来ず友達とケンカしたクソ映画。
doradora

doradoraの感想・評価

2.0
虚構ドキュメンタリー

借りたゲオのDVDには日本語字幕機能がなく、英語力がない自分は勘と映像を読み取って鑑賞。

前半は、民族研究(?)してる人がアマゾン(?)の奥地に住んでいる原住民の調査をカメラを持って探索する映像。
そこにはカニバリズムをする民族がいて、ゾッとするような映像が残っている。
民族研究者側が銃を持っているせいか、食人族はほとんど襲ってこない。なので緊張感はない。


後半パートは5人ぐらいの若者のアマゾン探索映像。
こっちは前半の淡々としたとは違い、若者たちの精神的にも肉体的にも追い詰められていく様を描く。(ブレア・ウィッチ・プロジェクト感ある)
若者たちはクズなので基本的にはイライラさせられる。
彼らは何が目的でアマゾンに来たのかよく分からなかった



グロ映像好きは好きかもしれないが、生々しさもそこまでひどいわけではないから結局誰にも好かれなさそう
どのレンタル店にも在庫がなく、遠出してやっとこさ在庫が確認できたと思ったら、まんまとパッケージ詐欺に引っ掛かったりして先延ばしにし続けてたけど遂に観れた。とにかくゴア描写に対する徹底ぶりが半端じゃない。さんざん観たいみたい言って事前情報も耳にしてきたはずなのに、対人間の虐待シーンはともかく亀の解体と猿の頭をかち割るシーンは、動物大好きなので若干引き攣ってしまった(だったら最初から観るなよ!)。モザイクが薄くて陰部の形を嫌でも想像してしまうのがキツい。ただ、水分を多く含んだ泥はローションの代替品として使えるという新たな発見ができたし、企画会議でプロデューサーみたいなおっさんが「真の野蛮人は?」と言い残して締めるラストは良かった。
KAZUKI

KAZUKIの感想・評価

3.0
グリーンインフェルノと違ってエンタメ性がなくドキュメンタリー式なのでより生々しいグロさを感じた。
亀を殺すシーン本物かなー?って思ってたら本物だったのか。造作物でよくあんなシーン撮れたな。まぁ、滅多に観れるものではないから貴重なシーンかな。
グロ耐性あるほうだけど、これはさすがに食欲が少々失せたかな…。
『食人族批評』
https://youtu.be/QwohA_EHric
おもしろかったです。今となっては迷惑なYouTuberの走りですね。画作りと撮れ高の為に手段を選ばないのはいつの時代も変わらないんですよね。時代が一周して食人族が再び注目を浴びていただきたいところです。こういう映画は絶やしてはいけない。こういう映画を広めていくべきやと思いますね。最初から最後までドキュメンタリー調やったら100点やったんですけどね。フィルム取り返すとことかもドキュメンタリー調やったら100点でした。素晴らしかったです。ちなみに僕はYouTubeでこの映画をを批評するにあたりスーパーで買ってきた牛肉を生で食べてます。絶対にマネしないでください。71点。
ジョン

ジョンの感想・評価

3.8
続けてカニバリズム映画。こっちはひたすら野蛮でグロい。でも、「真の野蛮人は?」という最後の台詞にあるように、野蛮なのは高度な文明にいる方なのかもしれない。野生に生きるが故の残酷さと都市に生きるが故の残酷さの比較が見事。
構成も面白くて、モキュメンタリー映画の原点となった作品らしい。
観終わった後、文明の中にいる安心感と罪悪感を感じた。不思議な心地。
ホラー、スプラッタ界隈の方々はとにかく観ておけ的なヤツ。当時、小さかったので映画館にいかせてもらえませんでした。
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