けんか空手 極真無頼拳の続編
まさかの同年に公開されていた笑
ストーリーは熊との対決だったり道場破りだったり複数のエピソードから構成されているんだけど、それぞれがあまり有機的に繋がっておらず一つ一つになってしまっている様に見ていて感じてしまった
あと動物との対決や子供との交流など前作と似た様なシチュエーションが多くて、焼き増しの様に感じられてしまうところが多かったのも残念
とはいえインパクトのある刺客が沢山登場したりと記憶に残るシーンは多かった
アクションは相変わらずの気合い
全体的に手持ちカメラのせいで見辛くて残念なんだけど、やっていること自体は面白い
カラテ映画にしては結構ウェポンバトルが多めではあったけど、これはこれで楽しかった
気になることといえば熊との死闘
前作では本物の牛と対決していたけど、本作では明らかに着ぐるみなのでしょうがないとはいえ残念
あと極意みたいな話が見終わった後もしっくりこないのは僕だけ…?
つまらなくはないけど、パワーダウンは否めなかった二作目でした