パットン

12人の優しい日本人のパットンのネタバレレビュー・内容・結末

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

2020/9/9
陪審員12人がひとつの部屋の中である裁判についてひたすら議論する話。
最初はひとごとのように、また被告への同情で無罪に傾いたところが、殺意があったと主張する人に流されて有罪に傾く。
中には意地で主張する人も出てくる始末。
裁判員裁判の恐ろしさ、いい加減さを感じた。
そもそも人が人を裁くのはそういうものかもしれないが。