青山

12人の優しい日本人の青山のレビュー・感想・評価

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
3.9
怒れる男のパロディーだけど本家以上に面白い。
淡々として中盤ちょい退屈な本家に比べてコメディ要素がぶち込まれているためずっと笑いながら観られる。
なおかつミステリーとしても、序盤で手がかりがある程度出揃ってから、それを種にロジックを展開していくのがサイコーですね。
キサラギと並ぶ邦画ミステリーの最高傑作。
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