なーち

DEATH NOTE デスノートのなーちのレビュー・感想・評価

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)
3.5
【キャスティングのレベル高い!ストーリーもちょうどよくまとめとる】

原作のマンガ「DEATH NOTE」はすでに読んでいるが、原作を知らない人でも分かりやすい内容だった。原作を読んでる人も十分に楽しめるし、とりあえず主演どころのキャスティングがハマりすぎとる。未だに藤原竜也と松山ケンイチは月とLのイメージが強い。

名前を書くだけで人を殺せる殺人ノート、デスノートのお話。主人公の月(ライト)は普通の大学生のようだがデスノートを手にしたことにより、世の中の矛盾を変えようと犯罪者たちの名前を書き制裁を加えていく。いつしかキラと崇められるようになるが、そのキラを止めるべく天才名探偵であるL(エル)との頭脳戦が描かれている作品。

原作を忠実に描きつつも、映画という枠に収まるように上手くオリジナルのストーリーや展開を入れたりしていて、本当に上手くまとまっているなという印象。
ポテチのくだりはDEATH NOTEを通して好きなくだりだから描かれていて嬉しいし。
展開ほぼ知ってるから、平均的なレビュー点だけれども、初見だったらこれ脳汁でるんちゃうかな(笑)
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