2006年公開
監督:金子修介
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名前を書かれたものが死に至る死神のノートを巡る、”正義”をかけた頭脳戦のお話。
今更見ましたけど、それなりにちゃんと派手におもしろく仕上がってて好感。人間やっぱり何かしら、自分が信じるものなり考え方がないと生きるのつらいよねっていう、信念と生き方の関係性の話だと思ってみてました。ただその信念が何かの不利益によって成り立つものだったとすると、それを許さないという信念もまた立ち上がるわけで。信念って厄介だよね。
藤原竜也はやっぱり藤原竜也で、なんだかおもしろかった笑
2016年12月5日