すごくお世話になっている御方に「君もその分、下に良くしてやって」と言われたのを思い出した。
それは置いといて、ラストは評価が分かれるところでしょうよ。度の過ぎた親切で身を削っては元も子もないぜ。
尺も冗長な気がするし、そもそも生徒の親と教師がくっついたり離れたりするのを見せられるのもなんだかなぁ。どうしても全体が薄っぺらく感じてしまう。
まぁ個人的には「少年が世界をより良くするため頑張るぜ」ってストーリーならば、曲で言うとサンボマスターの『世界を変えさせておくれよ』みたいにガツガツしていた方が好き。
そして、洋画を観ててちょくちょく思うのが、米国のキッズ、親の恋愛に口を出しすぎ問題。