これまでの反省も兼ね、見過ごしてきた旧作の鑑賞。
クレイマークレイマーに続いて、子役の演技が素晴らしいが、クレイマークレイマーのような奇跡的な演技ではなく、演じ切った演技であった。
いい映画然としてるのだが、どこか癪に障るというか、綺麗事が過ぎるというか、予定調和が過ぎるというか、、、
いや、これぞ映画の中の映画なのかも知れない。
メインストリームを堂々と歩き、その胸を誇らしく張らせ、したり顔で歩いてるようなドヤ顔映画に思えて、見終えた後に、何とも言えぬかすかな嫌悪感が生まれ、その原因がなんなのかがわからず、気分が悪かった。
