ゆき

楢山節考のゆきのレビュー・感想・評価

楢山節考(1983年製作の映画)
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生きていくことは順番がある。
悲しみはあれど、死があり、生まれくる喜びがいる。

本来、人の手でなぞ操作しないでいい領域を、神様はさせる時があって、それは残酷だ。

残酷だから、今を感謝するんだとしたら、やっぱり神様の警鐘なのかと、おぶいおぶわれのふたりを見ながら何度も考えた。
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