生き埋めのカット、人間が蝟集してもぞもぞ動き回ってるのがかなり気持ち悪く良かった
小説は三人称で、文体も、眼差し方が均質だったので、映画化にかなり向いていたと思う 動物と人間の過剰なモンタージュは…
姥捨も儀礼として整備されていたことがわかる。人間と動物との類比どころか、姥捨に始まる因習は生態より文化の産物なんだなと思わせる。決して百姓の村の倫理を覆すほどではないにせよ、望んで山に入るおりんと嫁…
>>続きを読む途中途中に挟まれる動物のカットが印象的
村社会における動物的な生活を描くことがメインなのかと思ったら、後半はかなり不思議な展開になっておもしろかった
自分の中では姥捨といえば寺山の戯曲なんだけど、寺…