自分用備忘録
今年観た映画の中でもトップクラス。
姥捨自体はまぁフィクションとしても、その他の部分でのリアリティと迫力がエグい。
ところどころに差し込まれる山々や動物の映像がそこに住む人間の営みも…
同調圧力
貧しい農村では、姥捨とか今では考えられない風習、しきたり、掟とかあったのですね。歳をとって体がいうことを効かなくなって、それでも生きることが幸せなのか、自分に見切りをつけて、家族のために…
初今村昌平作品
さすがにパルムドールとってるだけあって見応えあった〜。正直途中までは性的に生々しいシーンが多くて嫌だったけど、楢山に登ってくところからは会話もなく画面だけで親子の心の葛藤を感じられた…
豊かな色彩の中にさらっと紛れる、濃厚な死の匂いがたまらなく物悲しい。春夏秋冬にわたって村の生活が丁寧に描写されるが、その裏にはやはり飢えや死の恐怖といった暗いものがある。ヘビやカエルの交尾シーンが豊…
>>続きを読む70になる老人を
山に捨てに行く話。
村の四季の描写 動物たちの描写
とかすごいものがあるが
お話的にはあまり面白くない。
びっくりしたのは
あき竹城が若い嫁役やってたこと。
あと今村昌平らしく濡れ…
今村節炸裂。アリアスターなんて目じゃないぜ。
’神々の深き欲望’もだけど彼のこの手の作品はガルシアマルケスを日本を舞台に映像化したようだ。
村社会のリンチ、姥捨、夜這、暴力、妬み、差別とありとあら…
初の今村昌平監督作品
パルム・ドール受賞
その頃、70歳の老人は楢山に捨てられるという風習があった
自ら捨てられることを切望する老母と、母を手放さなければならない辛さに悩む息子の、魂の物語
アリ…