公開当時小学生だったけど、テレビで毎回変な仮装して親父ギャグばっか言うベテラン芸人の立ち位置のおじさんが、映画を撮って自分が主役でしかもそれが目が見えない武士ってのが普通にどういうこと??だったな
脚本は深みとか捨てた完全エンタメだし、殺陣の迫力とチープの同居感はほぼキルビルだし、いつもの急なギャグパートは今回は話の筋と関係ないガダルカナルタカのコントだったし タップダンスなんかインド映画かよのツッコミ待ちだし おれはもう北野武の大ファンだからすげえ楽しかったけど、普通に考えたら...と思ったが、この時点で日本もカンヌもベネチアも全員北野武ファンになってんだよな これでまた銀獅子賞とっちゃって なんなんだ一体