エンタメ時代劇。
本家の座頭市は観たことがなく、時代劇自体もあまり得意ではないのだが、本作は楽しめた。
市の圧倒的な強さが、死と隣り合わせの斬り合いよりも、敵をズバズバ倒していくアクション性をもたら…
監督の撮り方の間が非常に時代劇の空気にマッチしていた
それでありながら挟むユーモアも荒んだ世界に安心を与えてくれるよい緩和
金髪姿すら違和感を感じさせないのが
ある種凄みの極地か
細部まで見事なハマ…
初見では何だか間延びした感じがした。殺陣はアイデア満載、切れ味最高!多いに違和感を感じたのは「下駄タップ」。あそこの一連の流れがうまくいっていないと思う。北野映画あるあるで今見返してたら違う印象カモ…
>>続きを読む『首』が良かったので、北野武映画のエンタメ路線が始まった本作と『アウトレイジ』三部作を久々に観返した
宇宙人みたいな市のキャラクターとかタップダンス祭りとか捻りもあるけど基本的にはベタなエンタメ時…
このレビューはネタバレを含みます
時代劇要素をちゃぶ台返しするかのようなビジュアル。一般ウケをする要素が多いが、カットやギャグからたけし映画らしさを感じる。「実は目が見える」というどんでん返しや、そこからの大オチがとてもオシャレでイ…
>>続きを読む勝新のオリジナルは1、2本しか観ておらず、思い入れもさして無し。
おそらく自分のような時代劇弱者層をターゲットとして意識してるんだろうけど、まー観やすい! シンプルに面白い! 2000年代の作品の…
北野武映画あまりにもカッコ良すぎるうう…
大胆な時間と空間の連続性をぶった斬るような編集は(過去作からもそうだが)ヌーヴェルヴァーグからの影響を強く感じる。映画の進行してる時間の中で唐突な回想の連…