信じらんねぇなクソアホボケカス。
味の保証されたA5ランクの最高級肉で
スパム作りやがったぞ、このバカは。
20分観て限界が来て観るのを辞めた、
いつもは観るのを辞めたら
レビューは書かないことにしてるが
今作はマジでウンコがウンコしてるレベルの出来なので
クソメタに書いてやる。
前作は本当に何もかもが最高だったのに、
マイケル・ケインがボンドっぽい役を演じてるだけの
チェーン店のありきたりな味って感じで
脚本と監督の二人を縛って
除雪車の通り道にブン投げたくなる。
まずスタートの仰々しいBGMからして違う。
前作のパーマーが料理を作りながら流れるテーマこそ
今作の地味さと渋さを体現していたのに
この時点で不安はあった。
しかも次のシーンでパーマーが
朝に女と慌ただしく身支度をしてやがる。
これじゃあ容量悪い版の007じゃねぇか、
マジで舐めんなよタコスケ。
女好きの設定は活かすべきだが
パーマーは〝最初は上手くいくけど
毎回早めに別れてしまう〟みたいな
微妙に手際の悪いような
若干のボンクラ感が良さなのに
あからさまな女たらし演出とか終わってるぞ。
何度も言うが
〝ボンドっぽい役をマイケル・ケインが演じてるだけ 〟に
なっちまってんだぜ。
監督ガイ・ハミルトンの
「ゴールドフィンガー」「黄金銃を持つ男」は
個人的にボンド映画の中で一二を争うほど好きだが
ボンドに対するアンチテーゼとしての
ハリー・パーマーを
手軽にそっち側に寄せてくんじゃねぇよ、
前作で作り上げたものを完全にブッ壊してんじゃねぇか。
マイケル・ケインもマイケル・ケインだよ。
こんな脚本、なんでOKしちゃったんだよ。
アンタが生み出した最高のキャラクターは
こんなんじゃないだろ。
前作はすごい速さでマイ・ベストのNo. 1に
入り込んでくるほどの名作だった、
そのおかげで今作はマイ・ワーストのNo. 1に
燦然と輝く、俺の映画史に
しぶとく残る巨大汚点になってくれたぜ。
マジサンキューな、ファ⚪︎キンイディエットが。
前作の監督×脚本なら
こんなのことにはならなかったはずだ…
前作との2枚組DVDで買ったけど
こっちのDVDだけは
1ミクロンの塵になるまで踏み割りたい。
それかカラス避けに使おう、
こんな駄作のゴミにはカラスすら集らんだろう。