いぬ

タクシードライバーのいぬのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
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語り継がれる名作ってイメージだったけど、正直??でした…。
トラヴィスがめちゃくちゃ寂しかった事は分かった。

ただトラヴィスは無口だけど少しニヤついてたり、何を考えてるか分からなくて、近づいちゃ駄目だと分かっていつつ目を離せなくなるような……そんな危険な(?)魅力があった。

語り継がれているのはストーリーというよりそういった魅力とか雰囲気のお陰なのかなと思った。

当時のロバート・デ・ニーロが格好良くて笑顔が可愛い。

家での「俺も何かやりたい」感は共感性羞恥でこちらが恥ずかしくなった。
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