いぬ

ミスティック・リバーのいぬのネタバレレビュー・内容・結末

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

終始暗い。胸糞映画だった。流石クリント・イーストウッド。

幼馴染3人が、一人は幸せに、一人は不幸に、一人は冤罪で殺され、人生ってそれぞれだなって思った。(小並感)

てかデイブがただただ可哀想なだけじゃないか。
冒頭の公道に名前を刻むくだり、デイブだけが途中で終わった時点でァ…この子もしかして死……ってなったし、その後拉致されてトラウマ抱えながら生きて、人助けしたのが仇となって嫁と幼馴染の勘違いで殺されるって、、そんなのってないよ。

「あの時、車に乗っていたのが俺だったら」
もしもの話したって何にもならないけど、現実逃避でそう考えたくもなるよね。

何で話聞かない?何で証拠がないのに疑って殺すまでする?娘が死んで冷静じゃないのは分かるけどそこまでするか?
てかショーンもジミーがデイブを殺したって分かってるんだから逮捕できるように動けよ。
なんか最初から2:1みたいな構図で嫌だったなあ。

デイブが外で吐いてふと店を見たら遠くで男が4人こっちを見てたのめっちゃ怖かった。と同時に見た目めっちゃカッコよかった。

ジミーてかショーン・ペン、白髪混じりの黒髪、あのボサっとした髪型、ロングコート、めちゃくちゃにかっこいい。
あなた本当にサム??(アイ・アム・サム)

あとこのメインビジュアルがかなり好み。
ポスターがあったら欲しい。
いぬ

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