「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」に次いで、スコセッシ作品としては2本目の鑑賞。「JOKER」を見て以来、オマージュ元としてずっと見なければと思っていたものがようやく見れた。ただ、カッコウじゃないけれど最初に見たものが親なので、個人的にはキラーズよりはハマらず。
鑑賞後にレビューとか記事とかをいくつか読んでみたらトラヴィスを「かっこいい存在」と評している人が多くて驚き。トラヴィスは作中でも時代遅れのカウボーイコスプレをしていると言われるくらいダサいやつであって、むしろそのどうしようもない空虚さにこそ魅力があるんじゃないかと思う。