このレビューはネタバレを含みます
モヒカン男が強烈な印象のジャケ写のせいで出演者と脳内イメージがイコールで結びつかなかった。
モヒカン男がロバートデニーロと知り驚き、
横に小さく写っているのが14歳のジョディフォスターと知りまた驚き(しかも12歳半のフッカー役!)、
マーティンスコセッシ監督がカメオ出演していると知り、
「どれ?」「どこに?」となり、
イカれたヒゲの濃いお客さんだったと知りまたまた驚いた。
ロバートデニーロのやさしい笑顔は素敵だけど、こんな映画で観ると恐怖でしかない。
時期大統領候補の街頭演説を聞きに行き、暗殺するのか?するのか?
いや、しないんかいっ!
逃げるんかいっ💨
からの
世の中に向けて溜まった不満を何人も殺して吐き出したのに、幼い少女をギャングから救ったヒーロー扱い?で元のタクシードライバーに戻れるなんておそろしいんだけど。
ラストもお金を受け取らないのこわい。
笑顔もこわい。
またベッツィーのストーカーにならないよね?😱
内容のおそろしさと音楽のしっとりムーディな感じが変な化学反応を起こして終始不穏で不気味でした。
全然ハッピーエンディングじゃないのにハッピーエンディングかと錯覚起こしそうな穏やかな終わり方もより不気味💦
どうやらホアキンの「JOKER」の元ネタのひとつらしいんだけど(スコセッシ監督×デニーロ出演作品の数々を参考にしたみたいですね)
もしかして「LEON」も今作を参考にしてないかな?
デニーロとジョディフォスターのシーンをもっと観たかったから、それで「LEON」に繋がるんだったら妙な納得感があるんだけど。