尿道流れ者

タクシードライバーの尿道流れ者のレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
2.8
前半の自分の狭い世界の中で悩み、それでも上手くやろうともがく不眠症のトラビスの姿は良かった。後半は偏見とかが爆発して危ない雰囲気が溢れ出してきて気分がドンドン上がってきたが、少し行き過ぎな感じがして上手くノレなかった。あそこまでするなら、モヤモヤが溜まっている感をもう少し大きなエピソードで見せてもらえないと分かりづらかった。銃撃シーンと俺は太陽だってセリフもめっちゃかっこよかった。