ある若者がトルストイの秘書になるとこから始まる。
トルストイについては無知の状態で観た映画だったけどおもしろかった。
もっと知ってから観るとまた違うと思うけど。
トルストイとソフィアの関係。
世界三大悪妻と呼ばれるソフィアらしいけど、この映画をみる限り
1人の女の子。
夫を愛していて、愛しているからこそ不安になる。
すごく彼女の気持ちがわかるし、とても哀しくてせつなくて。。お互い愛し合っているのに。
そして妻から離れ危篤になったトルストイは妻の名前を呼ぶ。
やっぱり終着駅は愛する人。
マーシャがよくわからないw
薄っぺらい関係にしか思えなかったけど、最後2人のシーンで終わった。でもあとがきで2人のことには触れられてなかった(はず)
見入ってしまう映画だった。
キャスティングが素晴らしい。
ヘレンミレン美しすぎる。
はじめの方の「可愛い人」って
トルストイを撫でるシーンで
きれい!と思った。
としをおいても少女の様で美しい。