No1

ぼくらの七日間戦争のNo1のレビュー・感想・評価

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)
3.0
2024年36作目。

原作は子供の頃読んだ気がする名作を映画では初めて鑑賞。

宮沢りえさんはこの頃から文句なしの美人だが、演技はまだあまり上手くない。
中学生たちの主張もわからないことはない。あまりにも厳しい学校。今の時代なら絶対NGな体罰教師。
最終的にはホームアローンみたいになっているが、そこでの明らかな違いはコテンパンにされるのが機動隊というただ職務で来た何の恨みもない相手だということ。その後に教師たちもボス的に現れるが、機動隊の人たちがあまりにも可哀想だった。校長は逃げるし。

あと、あの騒ぎの後何事もなく普通に登校しているシーンで終わるけど、何か変化はあったんじゃないの?と気になった。

総じてモヤっと感が残る作品だった。
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