ブラックユーモアホフマン

河内山宗俊のブラックユーモアホフマンのレビュー・感想・評価

河内山宗俊(1936年製作の映画)
4.0
TIFFにて、初・山中貞雄。

『スパイの妻』で観てたのこれでしたっけ。

アメリカ映画っぽいなと思った。
同じようなプロットのギャング映画もありそうだし、音楽もオーケストラでした?明らかに溝口の映画の音楽とかとは違う、気がする。

英語字幕がついてて助かった。結構、何言ってるか分からなかった。

面白かったけど、もっと上手くやれそうな気はした。小柄が偽物なのか本物なのかのくだりとかちょっとややこしかったし、もっと上手く活かせる気がした。

【一番好きなシーン】
ヒロちゃんが帰ってくるシーン。
最初、幽霊かと思った。