るてのら

群盗、第七章のるてのらのレビュー・感想・評価

群盗、第七章(1996年製作の映画)
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ギロチンにかけられる前にされる妻からのウインクと投げキッスはトラウマ過ぎる…。

複数の時代に同じ役者が登場することで、今も続く負の連鎖が強く意識される。

現実に起こる戦争・紛争の話を聞いた後では、あの日常に平然の存在する砲撃はアイロニーではないことがわかる。そしてその中で歌われる祈りの合唱。
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