歴史は記憶によって紡がれるっていうようなことかな。第七章って何のことかわかんないしグルジアの歴史に疎いので映画の構造でしか理解できないけど、面白かった。同じ俳優が時代が変わると王だったり浮浪者だった…
>>続きを読む『月の寵児たち』に近づいた感はある、反復を楽しむだけになりつつある(それは退屈かも)。『新ドイツ零年』『ユリシーズの瞳』と同類で、世紀末にみんな過去を振り返りたくなったのかな、と思う、まあソ連の崩壊…
>>続きを読む新年、明けましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願いします。
さて、新年最初の映画はイオセリアーニにとって最意欲作であるドキュメンタリー「唯一、ゲオルギア」のあとに撮った劇映画。
中世、…
まだ全ては見てないけど、イオセリアーニでこれが一番出来がいいように思う。歴史とは奪い奪われること。ブレッソンが辺境東欧映画を撮ったみたいな感じ。イオセリアーニ映画特有のフレーミングというか、世界を切…
>>続きを読むまさかの輪廻転生の残酷物語。扉をくぐり同期した身振りで時空越えるカット、その物語に台詞は不要。やっぱりソ連統治下の密告と拷問が一番生々しい。拷問部屋のために誂えられた準備室で配膳するみたいに器具を小…
>>続きを読むいつの時代も大変そうなジョージア。祖国で戦う人と移民する人、時代を超えて入れ子になるような構成もお見事。当事者としてこそ語れるユーモアまじりな哀愁。
貞操帯から拷問器具のあれこれまで細かくてさすがで…
ドキュメンタリーの『唯一、ゲオルギア』のジョージアの歴史をそのまま凝縮、コメディタッチにして映画にした感じ。映画内の入れ子もありでフィクション前提を建前にしながら、やりたい放題で恐れ入る。イスラムの…
>>続きを読む暴力的で全然笑えないジョージアの歴史をイオセリアーニにしか成し得ない軽妙なジョークで回していく。これまで霞がかっていたジョージアへの思いが、『唯一、ゲオルギア』により完全に露出した感じだ。順番に観る…
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