KJ

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急のKJのレビュー・感想・評価

3.0
沈黙シリーズ第三弾だそうだが、沈黙シリーズいくつくらい観てないのかなと思ってさっき調べたら何十と作ってて、観てないほうが多かった……
ただ、内容は全て似通ってて、区別を自分でつけるのは不可能と判断した上、観なくていいやと思った

ただそのなかでも区別しやすいし、はっきり観たと覚えてるのがこの作品
何より「沈黙の……」と書いてないのがいい

みんな大好き大量破壊兵器を盗むために、運搬していた特急列車を、まいどお馴染みテロリストがハイジャックするお話だが、その列車の食堂車両で一緒に乗っていた姪にケーキをつくっていたのがケイシー・ライバック(セガール)

後部車両の様子見に行った雑魚テロリストが帰ってこない
可哀想にセガールに銃でも向けたのだろう
乗客名簿にライバックの名前を見たとたんテロリスト全員が凍りつく
同乗していたインテリ系が言う
「そう。ライバックだ。知ってるのか?」

ざわつくテロリストたち
「ライバックだと?海軍特殊部隊の隊長だ。テロ対策のプロ中のプロだ」
「マジかよ……」
「軍隊で俺の教官だった……」
「おい!死体は確認したのか!?」
「いやでも血が……」
ぶん殴られる雑魚テロリスト。ボステロリスト顔がひきつりっぱなし
「死体を確認しろ!エアダクトから壁の隙間まで全て探せ!」

残念ながら、銃も使わず、テロリスト十数名を次々に列車の外に放りだし、殴りにいけばその腕を折られ、蹴ったら蹴ったで足を折られ、その後あっさり首を折られるテロリストたち
「テロリストー!うしろー!」
さして苦戦もしないのが沈黙シリーズ
アジトに乗り込んで、中の悪い人たち数十人全滅させるまでもらった攻撃はパンチ一発だけだった映画もある

セガールが強すぎて、逆に犯罪組織に同情してしまうのが沈黙シリーズの見どころだ
KJ

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