ちゃんたけ

眼下の敵のちゃんたけのレビュー・感想・評価

眼下の敵(1957年製作の映画)
4.0
「潜水艦映画にハズレなし」と、ホイチョイ的映画生活で潜水艦映画の特集があり、その代表作として紹介されていた。ズバリその通りで、鑑賞後は名作を観たという充実感に包まれた。

アメリカの駆逐艦VSドイツの潜水艦というシンプルなストーリーが、両艦の艦長の魅力で支えられている。どちらの艦長も、叩き上げの軍人で戦術を熟知しており、一筋縄でいかない相手に死闘を繰り広げる。その中で、不思議と相手に対する敬意が芽生えてくるのが見ていて心地良い。

ラストも気持ちの良い締めくくりで、さすが名作。60年以上も前の作品だけど、ホイチョイさんが代表作として紹介したのも納得!
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