とみたまさふみ

セーラー服と機関銃のとみたまさふみのネタバレレビュー・内容・結末

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

Hulu、日本語・字幕なし。別になにも期待せずに見始めたけど、一気見してしまったのでそれなり面白かったんだと思う。渡瀬恒彦とか、柄本明が若くて、(老獪さが全然なくて)よい味出していたと思う。ストーリーはまさに荒唐無稽で、ヤクザが突然学校にやってきて18歳の小娘に組長になってくださいというのは、もうとても最後まで見れないだろうと思っていたんですが、4人のヤクザが1人づつ死んでいく不条理さと薬師丸さんのなんというかよくわからない豪胆さについぞ最後までみてしまった。
有名な「快感!」は前後とのつながりが悪くて、機関銃撃つのが快感になるまでの心理的な描写は乏しくて、唐突感がありますね。 いいね!一票。
リメイクがあるようですが、キャストがよければ見てみたい気もします。(橋本さんはちょっと好みじゃなくて、今のところ見る気になれない。)
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