ニュー・フェイトのための再度鑑賞。
「未来を切り開くのは運命じゃない…君自身なんだ。」
前作ともに作り込まれたストーリーや演出に感動ものだけど、今回は更にお金もかかってVFXが当時ハンパない印象だった。
「35年後の君が今の君を守れとよこしたのだ。」
しかも少年ジョン・コナーとターミネーター2体との初顔合わせシーンからすっかり心を鷲掴みにされ、あのスピルバーグ監督のデビュー作「DUEL 激突!」を思い出すようなカーチェイスからのシュワちゃんのバイク乗りながら片手ショットガン…息もつかせぬ展開にハマらないわけがない。
「我々は未知の領域に踏み込み歴史を作ってゆくのだ。」
鉄格子を通り抜けようとするT-1000が拳銃引っかかるとことか、T-800の笑顔の解析とかユーモアもあって完璧すぎるおもしろさ。
「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー。」
今回のT-1000役に選ばれたロバートさんはダイハード2 でSWATを掃討するペンキ屋さん役が印象的で、これまた冷酷な無表情が完璧な素晴らしい役者さんですよね。
「泣く気持ちがわかった。」
て言うかもう最初から最後まで語り尽くせぬほどのおもしろさが凝縮されてるこの続編…それの正統なる続編が観れるのが楽しみですな。