ニッケ

ターミネーター2のニッケのレビュー・感想・評価

ターミネーター2(1991年製作の映画)
4.8
おなじみ鋼鉄の鬼ごっこ。莫大な予算を引っさげてアイルビーバック。おおよそ続編映画に求められる事をすべてクリアしたと言っても過言ではない。
他の映画ならクライマックス級のアクションが2度3度4度と襲い掛かり、当時最先端の技術で描写されたT-1000の独創的なキャラクター性とスリル、涙無くしては見れない少年とロボットのドラマなどすべての要素をハイレベルでまとめあげている。やはり1番の肝は、真似したくなるスタイルポーズ決めゼリフ、キャリア史上もっともかっこよさで溢れたシュワルツェネッガーその人である。アクション映画の最高到達点に位置する事は疑いようのない一本。

ちなみに4DX3Dで鑑賞。4DXの演出よりも3Dの効果よりも大きなスクリーンで観れた。ここに1番感動しました。
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