細かいところは覚えてませんが、心揺さぶられた映画でした。
高1の時、友達と映画館に観に行きました。
アレってどういうことだったんだろうね〜
精神やられたけど、良かったね〜
ジェイコブのラダーのラダーって何?
アメリカって暗いね〜
街は汚いけど、なんかスタイリッシュで撮り方かっこいいね〜
等々話しあった思い出あり。
PTSDという言葉を知ったのもこの映画からだったかな。
ジャンルは、サイコロジカルスリラーということになりましょうか。
主人公ジェイコブ・シンガーは、ベトナム帰還兵。
戦争のトラウマに悩まされ、現実と幻想の狭間で苦しんでいます。
記憶が混迷して、過去と未来?を行ったり来たり。
というのはわかりますが、
ジェイコブ、いったいなにしたいの〜
とヤキモキしながら観た記憶あり。
結末は、今みるとありふれたオチかもしれません。
けれど、高校生の自分にとってはびっくり呆然でした。
ティム・ロビンス主演。