チャイナタウンのしょーごのレビュー・感想・評価

ラストと鼻ボロボロのチューが印象的。

私立探偵に肉体派しかいないのはチャンドラーの功罪ですね。

そして、初めてのロマンポランスキーでしたが、彼がタランティーノ作品でオマージュされたシャロンテート殺人事件のシャロンテートの夫なのですね。おまけに母親はナチスに殺されたらしいです。

それはそれは彼の作品群がペシミスティックなものになるのも大納得。もう少し見てみようと思います。