このレビューはネタバレを含みます
ジャケットを見て、かっこよさそうだったのでなんも調べずに鑑賞(filmarksのモノとは違ったが…)。内容はバイクレースの話。原作は小説みたいだが、あんまり面白くなかった。
🤭寡黙な映画
他の映画に比べると、会話がとても少ないと感じた。遠目からの全体像が続く。
故に話の中身が非常に薄い。草刈正雄の大ファンなら、彼がモテモテだったり慕われたりする姿、トレーニングやデートをする姿にグッとくるのかもしれないが、そうでない人は見どころがバイクレースシーンしかない。
🤛ロッキーを思わせる
『ロッキーのテーマ』や『アイオブザタイガー』に似た曲が流れる。ロッキーみたいなジャージを着て、ランニングするシーンもある。一応(モーター)スポーツつながりであり、試合シーンに重きをおく姿勢も共通。
彼らで違うのは崖っぷち精神ではなかろうか。どん底からドリームチャンスを得たロッキーと、頂点も地獄も知る北野晶夫。彼にはどうも後ろ盾があるように感じてしまう。まぁ1位と2位の差は大きいのかもしれないが。あ、あとモテモテ度も違うか。
😂ギャグなのか?
・濡場
観られるのは草刈正雄のプリケツだけ。
・お嬢様に花を差し入れるシーン
いや、差し入れしすぎだろ! ここが一番笑った。
⭐︎総評⭐︎
なんかすげーのんびりしてて中身の薄い映画だなーと思った。バイク大好きマンや草刈正雄大好きマンでないと楽しめないのではなかろうか…。
あらすじ
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世界選手権ロードレース、北野晶夫は8戦目にして大木に並ばれてしまう。また、ルーキーの鹿島も3位で迫ってくる。二週間後の最終レースで全て決着がつくのだ。
あとはバイクいじったり、トレーニングしたり、いろんな女とデートしたりして、最終的に勝つ。でもそこはレーサー、結局レースで亡くなるみたい。
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